あなたにとって「社会人に求められていること」とは?

突然ですが、「社会人に求められていること」というキーワードを聞いて皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
「誰にも頼らず生きていく」「他人に迷惑をかけない」「交友関係を広げる」「真面目な人になる」
いろいろな考えが浮かんでくると思います。
多くの新社会人の入社式から2週間が経過しようとしている今、もう一度「社会人に求められていること」について考えてみませんか?
今回は参考までに、管理人が考えている「社会人に求められていること」をお話していきたいと思います。
あくまでも管理人個人としての考えですので、他にもいろいろな考え方があることをあらかじめ頭に入れた上でご参照ください。
親・家族からの精神的・経済的な自立
「社会人」といえば、学生生活を終えた後一つの会社や団体に属して働く人のことを表します。
会社・団体に属せず個人事業主として働く人々もいますが、同じ社会人です。
学生生活を終えて社会人になると、極力親や家族に頼らず自分の力で生活していく能力が必要となります。
もちろん全部自分一人の力だけでやっていかなければいけないという厳しいものではないのですが、子供時代のように他者に頼ってばかりでは恥ずかしい思いをするという意味合いなのではないのでしょうか。
また、親というものはいずれは年老いていき、特別な理由がない限り皆さんより先に生涯を終えます。
新社会人という時期は、親がいなくなった後もしっかり生活していくための基礎を築く大切な時期であるのかもしれません。
自分で使う分のお金を稼ぎ、その中からほんの僅かでもいいので実家の生活費を補填する。
これが親や家族からの自立の第一歩だと私は考えています。
求められる「子供・学生時代の感覚」からの脱却

社会人になると子供時代・学生時代とは全く違う高度な行動を求められることが多くなります。
「もう学生ではないのだからもっとしっかりした人になりなさい」
と言われても、具体的にどんなことを心がけて生活していけば良いかわからない方も多いでしょう。
ここでは学生時代の感覚から脱却して一人前の社会人になるために心がけるべきことを取り上げます。
自己責任での行動・発言
子供・学生時代は何らかのいたずらをしても親が一緒に謝ってくれることで大抵は許しを得たことでしょう。
ですが、社会人はそうはいきません。自分の責任において行動したり発言したりしていかなければならないのです。
アクションを起こす前に、実行したらどうなるのか、関係者はどんな思いをするのかを落ち着いてシミュレーションしてから行動する癖を付ける必要があります。
言葉も同じです。あなたが何気なく発した言葉により、意図せずとも誰かの心を傷付けてしまう可能性もあります。
自分がおこなう行動や発言にはしっかり責任を取ることを意識し、他人の体や心を傷付けることのない行動を心がけるようにしましょう。
組織の一員という意識
個人事業主をされている方以外のほとんどが、特定の会社や団体にお勤めになっていると思います。
組織の中で働いているなら、その組織の一員であるという意識を強く持ちましょう。
組織の中で働く人々は、組織と責任をともにするもの。
自分勝手・自己判断での行動を慎み、基本的には上司・先輩の指示に従い社内や社外取引先の方々、お客様の迷惑にならない行動を取りましょう。
もちろん「ここはこうした方がよいのではないか」という意見があれば相談して改善を検討してもらうこともあるでしょう。
その際も決して自己中心・自己判断で勝手にアクションを起こさないようにしてください。
積極的に考えて行動する
自分勝手・自己判断での行動を慎むべきと先ほどお話しましたが、時には自分で考えて積極的に行動する必要がある場面もあるかと思います。
他人からの指示を待ってばかりだと、いつまでも仕事を進めることができませんからね。
自分で「ここはもっとよくできる」「ここは改めるべき」と気付いたら、上司・先輩に相談して指示を仰ぎ行動に移しましょう。
あくまでも上司・先輩に相談するというプロセスを忘れないでください。
あなたの考えやアイデア一つで、組織全体が良い方向に動くこともあるものです。
人生の後輩である子供達のお手本になろう
ここまで「社会人に求められていること」をテーマにお話してきましたが、最後に私が一番大切だなと考えることをお話します。
それは、「人生の後輩」となる子供達(未成年者)のお手本になる生き方をすることです。
「親の背を見て子は育つ」ということわざがありますが、実際の子供達は両親等身内の大人達だけでなく周囲の大人達の姿も見て成長していきます。
そんな子供達の良いお手本になりうる社会人を目指すことが一番大切なことだと考えています。
どこへ行っても、どんなことをしても恥ずかしくない、子供達の模範となる一人前の社会人になりたいものですね。