わかるようでわからない「自分らしい暮らし」
「自分らしく暮らす」という言葉を聞いて、皆さんはどんな生活や人生を想像しますか?
趣味を楽しんでいる、家族や友達と仲良く過ごしている、プライベートタイムが充実している等。
人によって様々な考え方があると思います。
自分らしく暮らすという意味があまりよくわからない方もいるでしょう。
なんとなくわかるかなと思っても、やっぱりわからないという方も…。
今回は自分らしく暮らすとは何のことなのかという少し特殊なテーマでお送りします。
ポジティブになれる機会を増やす
自分らしく暮らすための第一歩として、ポジティブな気持ちになれる機会・自分を肯定的に捉える機会を増やしましょう。
具体的な例として、下記のような方法があります。
これからの人生で「何をしたいか」を想像する

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皆さんは、現時点で将来やりたいことや目標は何かありますでしょうか?
結婚したいと考えている方もいらっしゃれば、海外へ移住したいという方もいるでしょう。
会社から独立して自分の事業を成功させたいと考える方もいます。
将来の目標・夢を常に想像し、思い描く癖を付けるといいでしょう。
「理想の自分に近づけられるように頑張ろう」とやる気が湧いてくるはずです。
他者と比較し過ぎないようにする
日常生活の中で、他者と自分を比較し過ぎて気落ちしている場面はありませんか?
他者と比べ過ぎても自分の劣等感が大きくなり、さらに自分を否定的に見てしまうようになります。
自分が今頑張っていることを自分自身で褒めてあげるようにしましょう。
比較対象の人にはない、自分にしかない良いところ・利点を探すのも良い方法です。
自分の良いところを認め、悲観的な気持ちに沈まないようにしたいものです。
心の健康をキープさせる
自分らしく暮らすためには、心の状態が安定している必要もあります。
ストレスに押しつぶされてしまっては、自分らしい暮らしはできません。
ほんの少しのひと時で良いので、現実を離れて自分の世界に入り込む時間を作ってみましょう。
好きな本や音楽、映像作品を楽しんだり、自分がやっていて楽しいことに熱中してみたり。
ネガティブな気持ちを定期的に駆除して心の健康をキープさせましょう。
仕事中心の考えを改め、自分のために生きる
本来、あなたの人生は「あなたのためのもの」です。他人に捧げるための人生ではありません。
ですから、仕事中心の考えをしている方は「自分のために生きる」ということを少しずつ考えてほしいのです。
将来結婚をして家庭を持つようになった際は、家族のために生きることと両立しなければなりません。
しかし、独身のうちであれば「自分のために生きる」ことは十分にできると思います。
「仕事に人生を捧げる」という考え方を持ち過ぎないように注意しましょう。
自分自身を見つめ直すひと時を持つ
家族や友達と一緒に過ごす時間はかけがえのない大切なものですよね。
しかし、他者との交流が増えすぎた故に自分自身を見失ってしまうことも多いのではないのでしょうか。
適度に一人きりの時間を作り、自分自身を見つめ直すことも大切です。
例えば人通りが少ない公園のベンチで読書をしたり、近場の小さなホテルに一人で泊まって一晩ぼーっと過ごしてみたり。
一人きりになって自分自身を見つめ直すと、自分に対する愛情が湧いてきて自分らしさを感じるひと時を作れます。
他の人にはない、自分好みのものを見つける
自分の好みのアイテムを身に付けたり、楽しいと思えることを楽しむことも自分らしく暮らすためのポイントです。
後戻りができない人生は、心の底から楽しまないと損ですからね。
自分ならではのこだわりポイントを持つ
服装、アイテム、思想等…人にはそれぞれ好みのもの・似合うと思うものがあります。
「私はこれが好き」「これがないと落ち着かない」「こうしないとなんだか退屈だ」
そう思えるものは積極的に生活の中に取り入れましょう。
こだわり過ぎるのも良くはありませんが、適度なこだわりを持つことで自分らしい暮らしに近付きます。
普段の暮らしの中で「カスタマイズ」を楽しむ
日常生活の中には、自分らしいものにカスタマイズができるものが溢れています。
部屋の模様替え、パソコン・スマートフォンの環境設定等、いろいろな場面で自分らしさを表現する機会があります。
自分が生活をしやすいように道具の使い方・過ごし方を工夫するのもカスタマイズの一つ。
こうした生活の中でできる工夫は「ライフハック」とも呼ばれています。
自分に合わせたカスタマイズ・ライフハックが楽しんでできるようになることも、自分らしい暮らしの理想形です。
流行や時事問題に流され過ぎない

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周りで流行している話題(トレンド)や、ネガティブな時事問題に流され過ぎないのも重要です。
「周りのみんながやっているから・使っているから」と、トレンドに無理に合わせようとするのは良いものではありません。
「周りではこういうのが人気なんだ」と思うぐらいに抑えるのが丁度いいと思います。
時事問題については、自分や家族、仲間の生命維持のために必要な情報もあるでしょう。
ただ、あまりにも多くのニュースを吸収し過ぎると心身に大きなストレスを与えてしまいかねません。
必要以上にニュースに触れないようにし、不安を軽減させましょう。
長年大切にしている存在はこれからも大切に
長期間大切にしているもの・大好きなことがないかも考えてみましょう。
子供の頃に貰った誕生日・クリスマスのプレゼントや長年応援している芸能人等。
学生時代から続けている趣味も該当します。
長期間に渡って大切だと感じているもの・ことは、これからもずっと大切にしていきましょう。
長年愛着のある存在があることで、「これがないと私は私ではなくなる」という思いが芽生えます。
愛着のある存在があることも、自分らしい暮らしの意義の一つです。
「わがままに生きる」ことと混同しないように注意
ここまで「自分らしく暮らす」ためのアドバイスについてお話ししてきました。
最後にもう一つ、考えていただきたいことがあります。
それは、「自分らしく」と「わがまま」を混同しないように注意してほしいということ。
「わがまま」とは「他者のことを考えずに自分のことだけを考えて行動すること」を指します。
「自分勝手(ジコチュー)」も同様の意味に該当しますね。
「自分らしく暮らす」とは他者の意見や生き方を尊重しつつ、共存しながら自分好みに暮らしていくこと。
他者との共存があってこそ「自分らしい暮らし」は実現できるのだと思います。
自分の人生や生活に自信を持てるようになろう
「自分らしく暮らす」ということについて、少しでもイメージを膨らませることができましたでしょうか?
自分らしい暮らしについては様々な考え方があり、個人で違ってくるものです。
他者と比べすぎず否定せず、共存し合いながら自分が心地よいと思える生活を送りたいですね。
そうして、自分の人生・生活について少しずつ自信を持てるようになっていくと良いと思います。
アイキャッチ画像出典:ぱくたそ