初めての一人暮らし、上手く片付くか不安なあなたへ
年度末・3月は何かと忙しい時期。特に、進学・就職・転勤に伴う引っ越しを控えている方は荷造りや買い出しで忙しい日々を過ごしていることかと思います。
引っ越し自体ももちろん大事なのですが、引っ越し後の新居での生活も非常に大切なこと。
初めて一人暮らしに挑戦する大学生・専門学生・新社会人は、ワンルームや1Kの物件に入居されることが多いことでしょう。
生活スペースが限られる部屋では実家のように上手く片付くか不安になるもの。
いつお友達やご家族が訪ねてきても恥ずかしくない、気持ちがいいお部屋にしたいものですね。
そこで今回は、ワンルーム物件でもスペースを広く使える収納テクニックをいくつかご紹介します。
引っ越しの前にしっかり覚えて、居心地のいいお部屋を目指しましょう!
収納はアイデア勝負。様々なアイテムをフル活用しよう

ただやみくもにタンスやクローゼット、チェストにものを詰め込むだけではスペースが早く埋まってしまいます。
様々な収納アイテムや知恵を駆使して、狭いお部屋の中でも効率よく物を片付けていく。
収納はまさしくアイデア勝負と言っていいでしょう。
突っ張り棒で簡易ワードローブを作る
ホームセンターに行くと必ず見かける収納アイテムの定番「突っ張り棒」。
壁と壁の間に取り付けて収納スペースを生み出すことができる、効率的な収納の必需品です。
突っ張り棒にハンガーをかけるだけで簡易的なワードローブが完成。
天井近くに突っ張り棒を取り付けると、収納スペースをより広く拡張できるのでおすすめです。
※取り付けは手の届く高さで!
横向きだけでなく、天井と床の間に取り付けて縦向きでの使用が可能なタイプもあります。
フックを取り付けて、帽子やマフラー、アクセサリー等を引っ掛けるとおしゃれに収納できますね。
壁にワイヤーネット&S字フックで「かける収納」
突っ張り棒と同じく、効率的な収納に欠かせないアイテムが「ワイヤーネット」。
これを壁に取り付けて、S字フック等で部屋の鍵や腕時計をかけると、無駄なスペースを活用できるだけでなく、ミニギャラリーにも早変わり。
レターラック等と組み合わせたり、折り曲げて形を変えることで壁に様々なアイテムを収納できます。
アイテムがかさばりやすいトイレ・シャワールームの収納にも応用できますよ。
ただし、あまりにも重すぎるものを入れると、重さに耐えきれずワイヤーネットが取れてしまう場合があります。
耐荷量には十分注意してください。
ベッド下に箱を置いてすっきり収納
もし、新居にベッドを設置される場合、ベッド下を収納スペースとしてフル活用することをおすすめします。
足が長いベッドの下にはかなり広いスペースがあるため、これを使わないのは大損です。
例えば、ベッドの下に衣装ケースを置いてオフシーズンの衣類を収納しておきます。
そろそろ季節外れとなるコートやセーター等の冬物、手袋等の防寒具をしまっておく場所にうってつけです。
収納スペースとして活用することを見据えて、収納用引き出しが搭載されているベッドも増えてきています。
引っ越しを機にベッドを買い直す際はこちらも検討してみるといいでしょう。
引っ越し前にあらかじめ断捨離もおすすめ

一人暮らしをすることが決まったら、引っ越し前に不要な身の回り品を断捨離しておくことも新居での暮らしを快適に始めるテクニックです。
衣類は資源ごみや売却・寄付で処分
女性の方であれば、誰でも衣類の収納場所に困りますよね。
着用機会が減ったもの、生地が伸びて着心地が悪くなったもの、サイズが合わなくなったもの、何度洗濯しても臭いが取れなくなったものは思い切って処分してしまいましょう。
不要な衣類はお住まいの自治体へ資源ごみとして出す他、状態が良いものはリサイクルショップやフリーマーケット、オークションサイトで買い取ってもらったり、ボランティア団体を通じて貧困家庭・発展途上国の人々へ寄付することもできます。
衣類をごみとして出すことに抵抗のある方はこのような処分方法を検討するといいでしょう。
紙ものはスキャンしてデータで保存
学校で配布された宿題のプリントや案内文書の中には、資料としての価値が高くなかなか捨てられないものもあるでしょう。
そういった書類はスキャナーでデータ化すれば、心置きなく原本を処分することができます。
最近ではスマートフォンやタブレット端末のカメラ機能を使ってきれいに書類をスキャンできるアプリが登場しています。
これなら、ご家庭にスキャナーがない方でも手軽に書類の断捨離ができますね。
私の事例:タンス内の服を大量処分、小物・書籍収納に流用
私も数日前、自室の片付けをした際に実践したアイデアが一つあります。
皆さんにもきっと応用できるアイデアなので、ここで紹介したいと思います。
私の部屋には横幅2メートルほどの大きいタンスがあり、その中には大量の衣類が所狭しと詰め込まれていました。
床や机の上には小物や書籍・書類等の紙ものが山積みされている状態で、他人を気兼ねなく呼べる部屋には程遠いものでした。
収納スペースが足りずに困っていた私に、母から
「タンスの中の衣類を断捨離して他の入れ物に移し、空いたタンスに他のものを収納してはどうか」
と提案があり、やってみることに。
いざ衣類の断捨離をしてみると、サイズが合わなくなったり洗濯しても臭いが取れにくくなった衣類が大量にありました。
そういった衣類を「今までありがとう」と感謝の気持ちを込めて資源ごみ用のごみ袋に入れて処分していきます。
おおよそ3分の2程度の衣類を処分し、残った衣類はコンパクトサイズの衣装ケースやハンガーラックに収納。
そして、タンスの中には置き場所に悩んでいた紙ものや電子機器類、文房具等の小物をしまいます。
タンスにはたくさんの紙ものや小物が収まり、散らかっていた床・机が一気に広くなりました。
床が広くなったことでモップ・掃除機もかけやすくなり、ハウスダストが原因のかゆみに悩まされることが以前より少なくなったと思います。
収納方法次第でお部屋はもっと広く使える
今回はワンルーム物件でもお部屋を広く使うための収納テクニックをいくつかお伝えしてきました。
皆さんが実践できそうなテクニックはありましたか?
収納テクニックは無限大。あなたのアイデア次第で収納スペースを広げ、居心地のいいお部屋を実現できます。
今年の春はぜひ「帰るのが楽しみになる部屋」を目指して、収納テクニックの研究・実践に挑戦してみてください。