沖縄の食材シリーズ:種類もいっぱい!沖縄産マンゴーを楽しもう

沖縄の食材シリーズ:種類もいっぱい!沖縄産マンゴーを楽しもう

沖縄産マンゴーのことをもっと知ろう

普段は新社会人、若手社員、就転職活動中の方向けにビジネス関係の情報をお届けしている「社会人1年生の知恵袋」。

いつもの記事とは志向を変えた番外編として、管理人が暮らす沖縄の有名食材を特集したシリーズ記事をお送りします。

今回取り上げるのは、パイナップル等と並ぶ沖縄を代表するフルーツ「マンゴー」

マンゴーは沖縄県だけでなく九州南部の鹿児島県、宮崎県等でも栽培されているのですが、沖縄産のマンゴーにはどんな特徴があるのでしょうか。

沖縄では加温が無くてもマンゴーを育てられる

マンゴーイメージ3

画像出典:いらすとや

マンゴーはどこの地域でもビニールハウスの中で育てられます。

鹿児島や宮崎ではビニールハウスの中に暖房をかけて室温を上げて育てるのが基本。沖縄の場合はその必要がありません。

気温が10度を下回る日が一年の中でも数えられるほどしかない、沖縄の温暖な気候を活かし自然に近い状態でゆっくり育てます。

ゆっくり育てることにより、鹿児島産や宮崎産よりも栄養がたっぷり詰まったマンゴーを作ることができるのですね。

県外よりも少し安く買えるので手軽に楽しみやすい

県外(特に九州より北の地域)でマンゴーを買うとなると1つ当たり400円前後が相場と言われています。

沖縄県内で県産マンゴーを購入する場合は相場は350円前後。

地元で育てたものを地元で消費すると(地産地消)、当然他の地域から仕入れてくるものより安く手に入れることができますよね。

本土の人々より少し安価にマンゴーを食べることができるのはちょっぴりお得なのかもしれません。

育てられている品種が多いので味比べも楽しめる!

日本でよく食べられているマンゴーの品種は「アーウィン種(別名:アップルマンゴー)」と呼ばれるもの。

宮崎のブランドマンゴー「太陽のタマゴ」もアーウィン種の仲間です。

沖縄ではこのアーウィン種の他にもいろいろな品種のマンゴーが育てられています。

沖縄で育てられ、流通されている品種は次のとおり。

  • アーウィン種(アップルマンゴーとも呼ばれる)
  • キーツ種(ケイト種とも呼ばれる)
  • 夏小紅(アメリカ由来の「リペンス」から派生)
  • 金蜜(台湾由来)
  • 玉文(台湾由来)
  • てぃらら(アメリカ由来の「バレンシアプライド」から派生)

沖縄でしかお目にかかれない品種も!

この中でも、2012年にアメリカ由来の品種から派生して発売された「夏小紅」と「てぃらら」については現段階では沖縄県内のみでの栽培。

県外ではまずお目にかかれない、まだ珍しい品種のマンゴーなのです。

また、台湾由来の2種「金蜜(きんみつ)」「玉文(ぎょくぶん)」が育てられているのも、台湾に地理的にも気候的にも近しい沖縄ならではと言えるでしょう。

たくさんの品種が流通されているので、複数の品種のマンゴーを集めて食べ比べをするのも楽しそうですね。

マンゴーの選び方と美味しい食べ方

ここからは沖縄産のマンゴーを美味しくいただくために、店頭で購入する際の選び方とおすすめの食べ方をご紹介します。

美味しいマンゴーの選び方

マンゴーを店頭で購入する際は次の点を注意して見てみましょう。

  • 傷が付いていないか
  • 皮にシワが付いていないか
  • 表面が滑らかで張りとツヤがあるか
  • 実がふっくらしているか
  • 皮に白い粉が付いているか
  • 黒い点が付いていないか

白い粉が付いているマンゴーは病気があるのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、この白い粉は収穫されてから間もない新鮮なマンゴーである証なのです。

反対に黒い点が付いているものは避けた方が良いでしょう。

これは「炭疽病」のため傷んでいる部分となり、その部分を切り取らないと食べることができないのです。

マンゴーの食べ方いろいろ

それではお待ちかね、マンゴーの食べ方のバリエーションを見ていきましょう。

まずは基本的な食べ方、冷蔵庫でよく冷やし、カットしてそのまま食べる方法。

果実を3枚下ろしにして種がある中央部分を取り除きます。

皮まで切らないように注意しながら、切り口の表面にサイの目状に切り込みを入れて皮を指で押して果実を広げます。

グルメサイトの写真でよく見かけるような食べ方ですね。

また、冷凍庫で凍らせると天然のシャーベットとしても楽しめます。

その他、マンゴーを使ったデザートとしてはお馴染みマンゴープリンの他スムージー、レアチーズケーキ等。

ジャムやドライフルーツにしてもいろいろな料理に使えそうですね。

あまり知られていない話ですが、栽培過程で間引きされた未熟のマンゴーも野菜として食べることができます。

千切り状にして水分を切り、サラダや和え物としていただきます。

シャキシャキとした歯ごたえが魅力です。もし未熟のマンゴーを入手した際はぜひお試しください。

宮崎に負けていられない!沖縄産マンゴーをぜひご賞味あれ

マンゴーイメージ2

画像出典:写真素材ルーム

今回は沖縄産のマンゴーの特徴についてお話してきました。

ここ10年ぐらいで「マンゴーの名産地といえば宮崎」というイメージが強くなりました。

しかし、収穫量としては沖縄の方が宮崎を上回っているのです。

また、沖縄では日本でポピュラーな「アーウィン種」以外にも多くの品種が栽培されているのも特徴です。

マンゴーの旬の季節は、やはり収穫・出荷量が増える夏。

今年の夏はいろいろな食べ方で沖縄産のマンゴーを楽しんでみてくださいね。

アイキャッチ画像出典:写真素材ルーム

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