思うように天日干しができない花粉・梅雨シーズン
今年も、花粉症を患う方々にとって辛いシーズンがやってきました。
洗濯物に花粉が付着することでくしゃみ・鼻水地獄に苦しむことを恐れて、部屋干しをメインにしている方が多いでしょう。
花粉シーズンの次は梅雨。雨の日が多くなり、長期間に渡り天日干しができないことも…。
部屋干しすると生乾きの臭いが出てきたり、乾くまでに時間がかかったり等デメリットが多いように見えます。
しかし、正しい方法で部屋干しをするとそういった問題を解決できる可能性があります。
今回は部屋干しをするメリットと、部屋干しを上手に活用するために押さえておきたいテクニックをご紹介します。
部屋干しはデメリットだらけに見えるけれど…?
先述のとおり、部屋干しをする際のデメリットとして生乾きの臭いがする、乾くまでに時間がかかる等が挙げられます。
ただ、これは正しい方法での部屋干しができていないことが原因であることがほとんど。
正しい方法を覚えておくと、部屋干しをしても天日干しの場合とほとんど変わらない仕上がりにできるのです。
部屋干しをするメリットは次のとおりです。
- 天候や季節に左右されず毎日干せる
- 花粉・ほこり・アレルギー物質が付着する可能性が低い
- 日焼けによる衣類の劣化を防げる
- 衣類の盗難を防げる
- 室内の加湿もできる
花粉や梅雨のため、なかなか天日干しができない時期も正しい方法の部屋干しで乗り切りましょう。
部屋干しするなら知っておきたい3つのマル得テクニック

ここからは、正しく部屋干しをするためのテクニックを3つご紹介していきます。
簡単に実践できるテクニックだと思いますので、今日からぜひ試してみてください。
洗濯物同士の間隔を開ける
部屋干しをする際に、洗濯物同士の間隔が満員電車のようにみっちりとした状態になっていませんか?
洗濯物同士の間隔が開いていないと、衣類についた水分の蒸発先が狭くなり、乾くのに時間がかかる原因になります。
一度に干せる量が少なくなってしまいますが、乾燥時間短縮・生乾き防止を狙うなら10~15cmほど洗濯物同士の間隔を開けましょう。
タオル等の長めの洗濯物は半分に折って干すよりも、片側が長くなるように折った方が乾くまでの時間を短縮できます。
ワイヤーが太めのハンガーを使う
ハンガーは一般的な針金製のものより、ワイヤーが太めのものを使うといいでしょう。
針金製ハンガーはワイヤーが細いため、洗濯物の生地同士が水分でピッタリと密着してしまいます。
ワイヤーが太いハンガーを使うことで生地同士の密着を防ぐため、乾燥時間の短縮に繋がります。
耐荷量が大きく、耐久性も強いものを選ぶと長期間使い続けることができるので経済的です。
お風呂で干すと意外と早く乾く
お風呂で洗濯物を乾かすなんて、考えもしなかった方が多いのではないでしょうか。
窓を開けて換気扇を回すと空気が循環するので、他の部屋よりも早く乾かすことができます。
除湿器があると、水分を手早く蒸発させられるので一緒に使うことをおすすめします。
除湿器が無い場合でも、扇風機やサーキュレーター等で代用できます。
シャワーカーテンのレールに干すのは絶対に止めましょう。洗濯物の重さにより、レールが痛んでしまう恐れがあります。
お風呂で洗濯物を干す時は少々手間がかかりますが、突っ張り棒等で物干し竿を作りましょう。
使わない時に折りたたんで収納できるスタンド型の物干しもあると便利ですね。
定期的に洗濯槽の掃除もしよう
ここまで部屋干しをする際のテクニックや注意点をお話してきましたが、最後にもう一つやっておいた方が良い作業をご紹介します。
それは、洗濯槽の掃除。一見きれいに見える洗濯槽でも、裏側には大量のカビや糸くずが付着しているもの。
このままでは、せっかく洗濯をしても余計に汚い仕上がりになってしまう場合もあります。
生乾きの臭い対策の一環として、洗濯槽の定期的な掃除をおすすめします。
洗濯槽の掃除は、まずゴミ取りネットや洗剤口の蓋等を取り外し、古い歯ブラシ等で目に付く汚れを掃き取ります。
その後40~50度ぐらいのお湯を洗濯槽に張り、洗濯槽クリーナーや重曹等を溶かし、普段洗濯をするように洗濯機を操作してしばらく漬け置きします。
すぐに脱水はしないでください。
クリーナーによって目安が異なりますが、数時間付け置きした後で浮いてきたカビ・ゴミをすくい取ってから脱水し、汚れが目立たなくなるまですすぎをおこなえばOKです。
ワンランク上の部屋干しで花粉・梅雨を乗り切る!

今回は、なかなか思うように天日干しができない花粉・梅雨シーズンに向けて部屋干しをするメリットと知っておきたいテクニックをご紹介してきました。
ご紹介したテクニックを覚えておけば毎日でも洗濯物を干せるので、洗濯物を溜め込んでしまうことも少なくなると思います。
今年の花粉・梅雨シーズンは正しい部屋干しの仕方を身に付けて、快適な毎日を過ごしましょう。