沖縄の食材シリーズ:果肉も葉も栄養たっぷり!グァバ(バンシルー)

沖縄の食材シリーズ:果肉も葉も栄養たっぷり!グァバ(バンシルー)

スーパーフードとして知られているグァバ

普段は新社会人、若手社員、就転職活動中の方向けにビジネス関係の情報をお届けしている「社会人1年生の知恵袋」。

今回はいつもの記事とは志向を変えた番外編として、管理人が暮らす沖縄の有名食材を特集したシリーズ記事をお送りします。

今回取り上げるのは「グァバ」。近年は「グァバ茶」等でご存じの方が多いかもしれません。

果肉にも葉にも栄養がたくさん詰まっているスーパーフードとしても知られるグァバ。

この記事ではまだまだ多くは知られていないグァバの秘密を一緒に見ていきましょう。

グァバの基本情報

グァバイメージ2

画像出典:いらすとや

熱帯アメリカがグァバの原産地と言われており、そこから東南アジアへ伝わりました。

日本国内では沖縄県の他に鹿児島県奄美諸島等で栽培されています。

現地では農園だけでなく、民家の庭先にグァバの木が植えられていることもあります。

品種もたくさん存在しており、果肉の色も濃ゆい赤や白っぽいもの等があります。

沖縄で栽培されているものとしては果肉がピンク色のものが多いようです。

グァバは含まれている栄養素が豊富であるためスーパーフードと呼ばれています。

美容全般に効果的なビタミンCや、エネルギー源となるビタミンB群。

腸内環境を整えてくれる食物繊維等が含まれています。

収穫時期は例年5月~9月にかけての期間です。

地域で違うグァバの呼び名

グァバの和名(日本語での正式な呼び方)は蕃石榴(バンジロウ)なのですが、グァバと呼ばれることが一般的であるためあまり知られていません。

沖縄本島では蕃石榴を崩した言い方と思われる「バンシルー」という呼び名で親しまれています。

その他の地域では宮古島地区で「バンチキロー」石垣島をはじめとする八重山地区で「バンチュル」、鹿児島県奄美諸島では「バンシロウ」と呼ばれます。

健康増進の効果も期待できるグァバ茶

グァバの葉を煎じて飲むグァバ茶。このグァバ茶は健康増進効果が期待できるというのですがその理由をご存じですか?

グァバの葉には「タンニン」「ケルセチン」等のポリフェノール類が豊富に含まれています。

このポリフェノール類が糖質を分解する消化酵素の働きを抑えるため、糖が血液に吸収されにくくなります。

これにより食後の血糖値上昇を抑え、糖尿病や心筋梗塞、肝硬変等重篤な病気に罹患するリスクを軽減します。

他のお茶やコーヒーによく含まれているカフェインが、グァバ茶には含まれていません。

そのため、お茶・コーヒーを避けたい妊娠中の方でも安心して飲むことができます。

グァバ茶はグァバの葉を乾燥させて、蒸して灰汁(あく)を取った後でもう一度乾燥させたものを煎じていただきます。

その他のグァバを使った食べ方・飲み方

グァバを使った食べ方・飲み方で一番有名なのは、やはりジュースでしょう。

県内のスーパーではオレンジジュースのブランドで有名な「バヤリース」からペットボトル入りのグァバジュースが発売されています。

食べ方としてはゼリーにしたりジャムにしたりすることが多いようです。

そのまま食べる場合は皮を剥かず一緒に食べます。

グァバの表面をしっかりきれいに洗い、くし形になるように縦に切ります。

スプーンや包丁で中の種をくり抜いてから食べましょう。

あなたもお取り寄せ等でグァバの味をお試しあれ

グァバイメージ3

画像出典:Unsplash

今回は沖縄を代表する食材の中から「グァバ」を取り上げてお話してきました。

パイナップルやマンゴー、ドライフルーツと並ぶ南国フルーツの一つ・グァバ。

県外のスーパー等ではなかなかお目にかかれないのですが、興味を持っていただけた方はお取り寄せ等で実際に食べてみてはいかがでしょうか。

簡単に入手できるグァバ茶やジュース類とは違う味わいをきっと体験いただけると思います。

アイキャッチ画像出典:Unsplash

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