健康食品としても注目されているドラゴンフルーツ
普段は新社会人、若手社員、就転職活動中の方向けにビジネス関係の情報をお届けしている「社会人1年生の知恵袋」。
いつもの記事とは志向を変えた番外編として、管理人が暮らす沖縄の有名食材を特集したシリーズ記事をお送りします。
今回はマンゴーやパイナップルと並ぶ南国フルーツの一つ「ドラゴンフルーツ」をご紹介。
ビタミン類だけでなくカリウム、マグネシウムが含まれており、栄養価が高いため近年は健康食品としても注目されています。
県外でも広く栽培されているドラゴンフルーツですが、沖縄生まれの品種もあるのです。
沖縄生まれの品種については後ほどご紹介しますのでお楽しみに。
ドラゴンフルーツの基本情報

画像出典:いらすとや
ドラゴンフルーツは中南米(特にメキシコ)が原産で、海外でもよく見られる果物。
実は「サボテン科」に属しており、サボテンの仲間でもあるのです。
皮が龍の鱗をイメージさせることが「ドラゴンフルーツ」の呼び名の由来。
「ドラゴンフルーツ」というのはあくまでも通称で、正式名称は「ピタヤ」といいます。
農薬をあまり使わなくても栽培が可能なことから、体に優しい果物であるとも言われています。
一口にドラゴンフルーツと言っても複数の品種があり、品種によって果肉の色が異なります。
白や赤の果肉の品種がよく知られていますが、珍しい黄色の果肉を持つ品種もあります。
果肉に含まれる種も一緒に食べることができるため、食感としてはキウイフルーツに近いものとなります。
日本と沖縄におけるドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツは約20年前の1990年代後半頃に日本へ伝えられてきました。
当初、食用は想定しておらず観葉植物としての伝来だったようです。
その後、沖縄県を中心にして食用としての栽培も開始されました。
沖縄における収穫のシーズンは7~11月にかけてです。
夏から秋にかけて収穫をおこなうので、夏のフルーツのイメージが強いですね。
沖縄県外でも、鹿児島県奄美諸島や九州南部(宮崎県等)で栽培されています。
近年では千葉県でもビニールハウスでの栽培が始まっているようです。
沖縄生まれのオリジナル品種「ちゅらみやらび」
冒頭でも少し触れましたが、ドラゴンフルーツには沖縄生まれの品種があることをご存じでしたか?
その沖縄オリジナル品種というのが、2007年に完成した「ちゅらみやらび」。
ドラゴンフルーツとしては珍しいパステルピンクの果肉が大きな特徴です。
他の品種と比べると、とろみがあって果汁たっぷりジューシーな味わいだと言われています。
例年4月下旬から8月頃までクール便でのお取り寄せが可能ですので、興味のある方はぜひ実際に食べてみてください。
国内産は輸入品よりしっかりとした甘みがあって美味しい!
県外で流通しているドラゴンフルーツは、東南アジア(ベトナム・タイ等)からの輸入品がほとんどを占めています。
輸入品のドラゴンフルーツは農林水産省からの指示により、輸送中の腐敗を防止するための作業がおこなわれます。
実が熟しないうちに収穫した上で、蒸気を当てて消毒してから輸入されてきます。
この理由により、輸入品のドラゴンフルーツは甘さが抑えられていてあっさりとした口当たりのものが多いのです。
沖縄県産をはじめとする国内産のドラゴンフルーツは熟した後での出荷も可能なので、輸入品より甘みがしっかりしています。
国内産のドラゴンフルーツを好んで食べる方も多いことでしょう。
つぼみも食べることができるドラゴンフルーツ

画像出典:Pixabay
ドラゴンフルーツは皮を剥き一口大にカットしてそのまま食べることはもちろん、他の食材と組み合わせても美味しくいただけます。
白いヨーグルトやバニラのアイスクリームに赤い果肉のドラゴンフルーツを添えると、差し色効果で華やかなデザートになります。
リンゴやバナナ、緑黄色野菜と一緒にミキサーにかけてスムージーとしていただくのもいいですね。
デザートとしてではなく、サラダの具として食べるのもおすすめです。
甘さが控えめな輸入品のドラゴンフルーツは、逆を突くとサラダに向いているとも言えるでしょう。
さらに、ドラゴンフルーツは果肉だけでなくつぼみも食べることができるのです。
この記事で初めて知ったという方も多いことかと思います。
ドラゴンフルーツのつぼみは果肉同様にサラダの具にしたり、天ぷらや炒め物として食されます。
これからはドラゴンフルーツが一番美味しい季節!
沖縄旅行のお土産としてもよく選ばれているドラゴンフルーツをご紹介しました。
これから夏に向かうにつれ、ドラゴンフルーツが一番美味しい旬の季節を迎えます。
今年のお中元等には大切な人へドラゴンフルーツを贈ってみるのも一興かもしれませんね。
もちろん、日頃仕事や生活を頑張っている自分自身へのご褒美としてのお取り寄せもおすすめです!
アイキャッチ画像出典:Pixabay